道路遊びの危険性についての請願と橋下市長と在特会の面談に見る道路族問題と政治

2018年6月26日に町田市議会の新井よしなお議員が【道路遊びの危険性の周知徹底を求める請願】を活動ブログに掲載されました

とても良い内容です

請願が採択されれば、教育委員会や学校は児童や保護者に対して周知することになりますので「道路で遊んではいけないと学校で言われませんでしたか?」という環境をまず作ることが狙いだそうです

 

新井よしなお活動日記

道路遊びの危険性の周知徹底を求める請願

請願要旨

 住宅地の道路で遊んでいた子が車にはねられ、亡くなる事故がニュースなどで取り上げられております。たとえ袋小路であっても、そこの住民や宅配業者の車が出入りするためとても危険です。保護者が近くにいる場合でも井戸端会議などで目を離した隙に尊い命が失われたケースも存在します。

 文部科学省は児童生徒等の交通事故防止について各都道府県教育委員会教育長や各都道府県知事宛に通達を出しており、通達の「道路での遊び」の箇所には「道路で遊ぶことは危険であり、他人にも迷惑をかけることを知らせる」「駐車場の近くや車の出入りの激しい場所で遊ぶことの危険を知らせる」とあります。

 たとえ車の往来が少ないところでも道路で遊ぶことは危険であることを児童に理解させ、安全な場所で遊ぶよう周知徹底を図ることで、未来ある尊い命がこれ以上失われることのない環境をつくる必要があると考え、以下の項目を請願いたします。

請願項目

1.教育委員会並びに各学校長は今一度この通達の周知徹底を図り、道路ではなく安全な場所で遊ぶよう児童に指導すること。

2.保護者に対しても周知徹底を図ること。

 

道路族問題を政治の力で変えていく

 

新井議員の活動により、道路族問題を政治家が取り上げてくれる事で今まで被害者個人が被害の声を上げるだけだった状況が変わりつつあります

個人活動以外では、メディアにより力もあります

もちろんテレビや新聞などのメディアに取り上げられる事で「道路族」という問題があるという周知活動にはなっているのですが、賛否が出るという大きな問題点を秘めています

無いとは思いますが「道路族」問題が大きく取り扱われてメジャーな用語になった時に、道路族側に寄った意見が世論の支持を集めた場合、道路族問題は「正しい事」として認識されてしまう恐れもあります

 

そういった危険性を秘めているという意味では、問題の本質が伝わりきる前に「道路族 道路で遊ぶ子供たち」のような表面上の問題点が先走ってしまう事はとても危険だと思っています

 

大阪市市長橋下と在日特権を許さない市民の会長桜井誠の面談に見る道路族問題と政治

2014年4月20日に、大阪市市長であった橋本徹氏と在日特権を許さない市民の会長桜井誠氏が面談しました

ニコ生などでも放送され世間的にもかなり注目され、ニュースにもなりましたね

この面談や互いの思想などについてお話するわけではなく、この面談でのやり取りが「道路族問題」に通じるところがあると感じたので書いてみようと思った次第です

 

道路族問題は解決が難しいため、被害者個人が被害状況をネット上で叫ぶことしかできないという特殊な状況から「汚い言葉」がよく飛び交う事があります

その状況が、在特会の立ち振る舞いと被って見えました

非常識な人達の行為が許せない、問題を起こす側が攻撃的な面を持っている、解決が困難なためストレスが何年も蓄積される

この様な状況により注意する側の口調が荒くなる

 

 

この面談の大枠での互いの主張と立場

 

桜井氏「在日韓国人に対する憎悪」

橋本氏「一部の人の問題を民族で一括りにしてヘイトスピーチをするな」

桜井氏「言ってもわからない奴らだ。主張が攻撃的になるのも仕方ない」

橋本氏「問題を解決したいなら、国会議員に言え。選挙で解決しろ」

※この問題についてはどちらがどうのと言う話ではありません、ヘイトスピーチの本質を突いた解釈ではないかもしれませんが、あくまで道路族問題と照らし合わせた場合の解釈です

 

この在特会の主張と立場は道路族被害者の立場と似ていると思うのです

道路族被害者の中には「子持ち」を道路族と一括りにした発想を持つ人もいます

この様な状況は「民族を一括りで語る」事と似ています

こういった考え方は、在特会のイメージが悪い事と同じように、道路族被害者のイメージを悪くすることにもつながりかねません。

 

しかし、道路族問題によりストレスをかけ続けられた結果、攻撃的になり「関係する全てを排除」した方がよいという感情になる事も理解出来ます

 

そのように追い詰められた道路族被害者のような主張と、

逆に、加害者を一括りにせず、問題のある個人に直接言う、もしくは裁判をする

それが出来ないのであれば、政治により法律を変えて問題を解決する事が筋道だと主張する橋本氏

 

この構図を見ていて、道路族問題も橋本氏が言うように政治の力で法律を変えるしか問題を解決する手段はないのかなと思いました

そうでない限り、互いの主張をぶつけ合うだけでは感情論になり、問題解決に向かって進展がないからです

 

もちろん、橋本氏のこの態度・対応も道路族被害者が役場や学校・警察などへ行って門前払いを食らったり、テンプレートの受け答えをされたりする状況を思い出しました

本来、お互いにもっと議論して欲しいと思うのですが、残念ですね

 

でも、橋本氏の言うように、本当に現状を変えたいと望むなら国会議員に言うか立候補して支持を集め、法律を変えるしかない

この事について、道路族問題を政治の力で変えていくという事は本来筋道だった方法なのだと感じました

 

この面談を見ていて、道路族問題と似ていると感じた事と、冒頭で触れた新井議員の活動がこれからの道路族問題にどれだけ意味のある事かという事を改めて感じましたし、是非これからも頑張って頂きたいと思います

個人や被害者の会や市民団体などの声というのも大事だが、絶対に感情論でぶつかり合う結果になる

その事を考えた場合、政治の力で問題を解決するのが民主主義国家としての正当な方法だし、そうあるべきだと感じました

 

なんか、堅苦しくなってしまいましたが

もちろん個人が声を上げる事は大事な事ですし、問題を周知する面でもとても有効だと思っていますのでこれからも声はあげていきますよ!

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