子供の頃は誰でも道路で遊んでいた?小学生の時どんな遊びをしていたか思い出してみた
子供の頃を思い出してみようと思う
と言うのも、道路族側の意見として「お前も昔は道路で遊んでいただろう」というお決まりの意見がある
この言葉を武器にして、道路族は道路で遊ぶ事を正当化しようとするのである
この「子供の頃は誰でも道路で遊んでいただろう」という考え方について真剣に自分の子供の頃について思い出してみようと思った
本当に自分も道路で遊んでいたのだろうか?
その時、大人はどうしていただろうか?
そして、子供だった自分は何を考えていただろうか?
一度、真剣にこの問題に向き合ってみたいと思います
Contents
子供の頃、道路で遊んでいたのか?
年齢は、小学校に入る前から小学校低学年くらいに設定して思い出してみたいと思います
小学校に入る前に、遊んでいた記憶がありません
もちろん普通に家の中や、家族に連れられてどこかに行って遊ぶ事はあったにしても、子供だけで何かをして遊んでいたというのは保育園に行っている時間だけだったと思います
- 学校の校庭
小学校に入ってからは、学校終わりに小学校の校庭でバスケやサッカーをしている記憶があります
今の子供は小学校の校庭が開放されていない事も多いようで、その点は大変かもしれませんね
- 田んぼで遊んでいた
今思えば、田んぼは人の土地だし勝手に遊ぶのはあまり宜しくはありませんね。当時は怒られる事はありませんでしたので、悪いと思っていませんでしたね
- 近くの川で魚釣りをして遊んでいた
- 神社など
- 大きな駐車場などで遊んでいました
ボール遊びではなく、鬼ごっこやかくれんぼの類と自転車を乗り回すというものでした
これは、当時怒られた記憶があります。20代くらいの若い男性が「車に傷つけるなよ」とかなり怖い感じで怒られました
その時は「怖い人だ」という印象しかありませんが「ここでは遊んではいけないのだ」と思った記憶があります
- 公園で遊んでいました
ゲートボールのお年寄りに「自転車で公園に入るな!」と怒られてイライラした記憶があります
公園は、主にサッカーのPKをしていたように記憶しています
- 自転車で町をただひたすら走る
目的なく校区内を走っていました
大体、こんな感じだったと思います
思い出してみても「道路」で遊ぶという行為をしたことはないですね
当時、道路で遊んでいる友達もいなかったように思います
冷静に考えると「道」で何かして遊んでいる子供っていなかったと思います
目的に合った場所に行って遊んでいたように思いますね
もちろん、やってはいけない事をやってはいけない場所でやった場合は怒られていましたし
近所のおばちゃんやおじさんにもよく怒られていました
相当の田舎でない限り、昔は道路で遊んでいる子供っていなかったんじゃないかと思うほどです
友達を見つけに行こう(当時携帯が無かったので)と思って探すときも「家の前で遊んでいるかも」という選択肢はありませんでしたね
なので、道路で遊んで怒られた記憶はありません
道路で遊んだら怒られるから、とかではなく「道路」が遊ぶところ選択肢に入ってなかったように思います
だって、まず最初に「どこいくー?」「なにするー?」から会話が始まっていましたよね?
どこかに移動して遊ぶ事が前提だったと思うのです
まとめ
結論。
私の場合は
「外では遊んでいたが、道路では遊んでいない」
道路族が「あなたも昔は遊んでいたんだから」みたいな事を言いますが
「外」で遊ぶのと「道路」で遊ぶのは意味が違います
道路で遊ぶ事は選択肢にもありませんでした
そのくらい非常識な行為だという事です
「遊ぶところが少なくなった」といっても、子供は遊ぶところを探すのも楽しいと思うものです
そこに、非常識な親が「道路で遊びなさい」というから子供は「それでもいいのだ」と勘違いをしてしまうのです
道路で遊んだら危険だ!こんなことは「道路で遊んでもいいよ」と言われなければ
元々は「道路は危険だから遊ぶところではない」と子供心にわかっているかもしれません
しかし、親が「良い」と言えば、その子の常識になってしまいます
それが、世間の非常識であったとしてもです。