事故統計 一般道路で路上遊戯中に車と人が事故にあった件数を発見 警察庁ホームページ
警察庁のホームページで、事故の統計などを見ていたら
人と車の事故の所に「路上遊戯中」と言う項目を発見しました
路上遊戯中などと言われると、見逃すわけにはいきませんから
警察庁のホームページに掲載されていました平成27年・平成28年・平成29年の統計データを掲載します
路上遊戯中で、道路は「単路」の「一般道路」の部分が道路族に当てはまると思われたため、赤枠で囲ってみました
もちろん全てが、子供が道路で遊んでいて事故にあったというわけでは無いでしょうし、全てが道路族だとは言い切れません
しかし、普通の人であれば「一般道路」において「遊戯」をしないため道路族に当てはまる部分は大きいと思われます
一般道路で遊戯中に車と人が事故にあった件数
- 平成27年 190人
- 平成28年 145人
- 平成29年 126人
毎年150人~200人の方が事故にあっているという事です
あくまでも事故扱いになったケースのみです
実際には「その他」という部分も相当の人数になっていますので、この部分にも当てはまるケースはあるかと思います
この人数を多いと感じますか?少ないと感じますか?
数字だけを見れば毎年少しづつ事故の人数が減っているのがわかると思います
この数字の減少をどのように見るのかによって、状況の見え方が変わってきますね
道路で遊ぶ人が減っている説
警察も学校も自治体でも「道路で遊ぶ事は危険なので止めてください」というスタンスですね
なので、少しづつ「道路で遊ぶ」行為が減ってきているので、事故が減ってきていると考える
道路族に対して世間がある程度の認識をし始めた説
「道路族」という言葉を知らないにしても、住宅地の道路で子供や大人が非常識に遊びまわっている「可能性」があると、一般人が認識し始めている
なので、車両側がより気を付けて運転するようになったので、事故が減ってきていると考える
どちらにしても、道路で遊ぶ行為自体が事故を招く可能性があり
実際に事故が起きているという事実に変わりはありません
道路で遊ぶ人が減っているなら、今道路で遊んでいる人達も早く道路遊びを止めた方がいいでしょうし
他の人達が気を付けてくれているので「たまたま」事故が少なくなっているのであれば、人に迷惑をかけているわけですので道路で遊ぶ行為をやめた方がいいですね
中には「毎年事故が減ってるんだから、道路で遊んでも危険じゃなくなってきてるってことじゃない?」
とぶっ飛んだ事を考える方も万に一人くらいはいるかもしれません
そんなとんちんかんな方へ
「それは無い」
とだけ、言っておきましょう