道路族体験談 ハッピーエンドの道路族撃退話

道路族被害の体験談を頂きました。

今回は久々のハッピーエンドです。道路族体験談を数多く見させて頂いておりますがハッピーエンドは本当に少ないですね。

道路族問題は「解決する可能性」はとても低いですが、0%では無いです!

希望を捨てずに頑張りましょう!

ハッピーエンドの道路族撃退決話

私と主人はこの家を終の棲家にしようと1年半程前に引っ越してきました。


そこはいわゆる新興住宅地、道路族の温床でした。

その時は「道路族」という言葉すら知らず
新興住宅地=道路族ということも分からず
海にも山にも近いこの地でのんびり穏やかに暮らせると思っていました。

しかし、引っ越してきてからすぐにコの字型の袋小路で何人かの親子が遊ぶようになり、遊び方も徐々にエスカレート。

プラスチックカーで坂の上から何台も滑り降りてくる轟音が道路に面したリビングの窓から聞こえてくるため、窓を開けることはおろか、テレビの音量も上げないと聞こえない始末。
映画を見たり本を読んだりと家で出来る当たり前の事がどんどん出来なくなっていきました。


親子が混じったボール遊びでは人様の車にボールをぶつけて知らんぷりをしたり、勝手に敷地に入る、共有道路にチョークで落書きをしたまま消さずに帰る、スケボー、ストライダー、かけっこ、鬼ごっこ、かくれんぼ、関係のないお宅の真ん前で長時間の井戸端会議、10人以上のメンバーで袋小路で花火をいっせいにして煙や臭いを大量に出したりと何でもありで道路族がやるであろう行為は全てコンプリートしている道路族界のサラブレッドたちでした。


そんな母親たちなので、こちらが迷惑していると態度に示そうものならあっという間に関係は悪化。
私が空気の入れ替えで2階の窓を開けただけで真下で井戸端会議をしていた道路族ママたちは
「こんなのも駄目なの?嫌味?」と私に聞こえよがしに言ってくる始末でした。

そんな事が続く最中、主人の仕事が忙しく休みの日に遅くまで寝ている日がありました。
その日は暑くもなく寒くないちょうどいい気候。
道路族の子供たちが当たり前のようにプラスチックカーを持ち出し、轟音が住宅中に響き渡り主人は騒音で目を覚ましてしまいました。

私がご近所付き合いを気にして我慢ばかりさせていた主人の日々の我慢が限界に達し、主人は何かの糸が切れたかのように爆発してしまい、窓の向こうにいる道路族に向かって暴言を吐き続け、最後に警察に通報。
しばらくしてパトカーが来て警察官が道路族たちから事情を聞くという最悪な展開になってしまいました。
その辺りから私も度重なるストレスから体調を崩し、声が出なくなり、病院へ通うようになってしまいました。

それでも道路族という生き物は道路遊びをやめないもので、こんな状況になっても尚、道路遊びをやめるどころか共通の敵が出来たという認識の元さらに結束を深め、私達夫婦への敵対心と道路遊びはヒートアップしていきました。

その頃からの私と主人はほとんど吹っ切れて、もう我慢したり無理してご近所付き合いを優先したりすることをやめました。

私達は何も間違っていないしルールを守って静かに暮らしたいだけ。道路族に気を遣って辛い思いをしながらニコニコして心身ともに壊す必要はない。分かってくれるまともな人たちは道路族より多くたくさんいる。ならば徹底的に闘うと決め、その頃から道路族がプラスチックカーで遊び始めた瞬間に匿名で警察に通報するという手段を取り続けました。

そして主人がわざと危険人物キャラクターを演じ、道路族がうちの前で井戸端会議を始めた瞬間にシャベルを持って勢い良く玄関から出て庭いじりを始めたり車を開けたり閉めたり意味もなくベランダに出たりする行為を繰り返しして道路族をその場から追い払う作戦を取るようになりました。
もはやそうでもしないと自分たちの生活を守ることは出来ませんでした。

でも確実に少しずつ道路遊びはなくなっていきました。


そして来たるXデー

その日休みの私達がガレージで出掛ける準備をしていると道路族リーダーの旦那さんが通りかかり挨拶をしてきたので挨拶し返すと
「いつも嫁と子供がうるさくしてすみません」と。
待っていた大チャンスでした。
ここのご主人は仕事が多忙らしく、本当になかなか会う機会がなかったのですが、良識のある方だろうなとは踏んでいたので、会うときがあれば自宅に上げて話をすることを前から決めていました。

自宅に上げて話したことは

○遊び方が常識から大きく外れている
○ボールを他所様の車にぶつけていたり勝手に敷地に入るのを見てしまうと信用が出来ない
○私も主人もプラスチックカーの騒音のストレスで身体を壊した
○住宅が密集している新興住宅地はひとりひとりの思いやりや気遣いで成り立っている
○子供がやることなんだから多目に見てよ、目くじら立てないでよ、はこの状況で貴方方が言えるセリフではない

等を冷静に伝えました

旦那さんは終始平謝りで
「忙しくてなかなか子供を見ていられず任せていた部分があったから、自分がいない所で親子で羽目を外していたところは大いにあったと思う」と。


キチンとマナーを守って静かに遊ばせることを約束してくれたので、やはり相手方の大黒柱(良識ある父親に限ります)と冷静に話し合うことは重要だなと思いました。


その晩、奥さんである道路族リーダーが泣きながら謝りに来てくれ、他の道路族メンバーからも謝罪の手紙を受け取り、事態は収束を迎えました。



今回の件で分かった事は自分たちが間違っていないなら泣き寝入りや我慢は絶対にしたらいけないということです。

信念を持って行動すること。

彼等は自分たちが道路族であり、近隣に迷惑をかけていることを露ほども理解していません。

なのでそれに気付かせる為には相当の覚悟とパワーが必要だと思いました。

心が優しい方であればあるほど、傷付くし疲れるし気力も奪われます。

でも、せっかくのマイホームが道路族のせいでめちゃくちゃにされ、道路族が外に居るんじゃないかと出掛けるのも帰宅するのも考えるだけで憂鬱になってしまう、先のことを考えると泣きたくなってしまうなそんな生活おかしいと思います。

今悩んでいる方も少しだけ勇気を出して一歩を踏み出して自分の未来を奪還してほしいと思う道路族体験でした。

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