【道路族】誰がなんと言おうと子供の問題は親の問題 子供の躾・奇声について
道路でこどもを遊ばせる道路族の一番の原因は親の躾不足です
躾が出来ない親が近年増えてきている事は様々なニュースからも感じる事が出来る社会問題です、この躾不足の被害が出ている一例が道路族被害です
最近では子連れお断りの飲食店などが出てきて全国ニュースになりました、ここでもその行為に反対する意見が様々出ていましたが、突き詰めれば親の問題なのです。親のいう事を聞かない子供と常識の無い親の問題なのです、子供ではなく親の問題です
Contents
子供の問題は親の問題です、子供のせいにするな!
子供の躾は3歳位から本格的に
やってはいけない事、危ない事などは子供が3歳位から教える必要があります
3歳くらいになれば「ダメ」な事くらいは理解できる年齢です、子供が「やってもいい」と思っているという事は親が躾を失敗しているという事です
子供の奇声について
子供の奇声については、病気である可能性もありますが一般的には3歳~5歳ごろで収まってくると言われています
もちろん、乳児~2歳くらいまでは急に泣いたり奇声をあげたりすることはあるでしょう、2歳までの子の奇声が我慢できない人は単純に子供が嫌いな人です。しかし一般的には2歳までの子が奇声をあげてもしょうがないと思う事の方が多いと思います
問題は、「2歳未満だから奇声をあげてもしょうがないだろう」と親が思っている事です、他者は「しょうがない」と思っても「うるさくない」とは思っていません
適切な処置(移動など)を速やかに行う位の常識持ってほしいものです。なので2歳未満の場合も親の責任において親がどう行動するかが子供に対する他者の目を変えることになります
子供が奇声をあげる理由
- 周りの反応を楽しんでいる
- 興奮している
- 眠たい、お腹がすいたなど機嫌が悪い
- 思い通りにならないから
- 不安を感じ、戸惑っている
- かまってほしい/抱っこしてほしい
- 自分の声を楽しんでいる
などがあるそうです
3歳以上は理解できる
上記のような理由で奇声をあげる子供ですが、3歳以上になってくれば「話せばわかる」ようになってきますし、理解できるようになってきます、なのでここからは親の躾次第だと言えます
一部では、奇声を発するのは子供によって違うため「躾ではどうしようも出来ない」と言った意見も聞きます、しかし上記の理由にて奇声をあげているのであれば躾の問題です
もし、躾ではなく「子供によっては奇声をあげる子がいる」という考えであれば、それは躾放棄ではないでしょうか?「人に迷惑のかかることはしてはいけない」という人として一番最初に教えなければならない事を「この子は教えてもだめだから」と諦めているのです、親としての責任能力を疑ってしまいます
そういう人は「子供を産んじゃいけない人」だと思います
ほとんどの人が出来る事を自分が出来なかったときに、その原因を探す際「自分」ではなく「その他(子供)」の責任にする考え方は危険であり、子供もそんな思想で育てられても立派な大人になれるとは思いません
道路族の奇声は3歳以上
いかがでしょうか?道路族被害にあってらっしゃる方で子供の奇声が3歳以下という方いらっしゃいますか?ほとんどいないのではないかと思います。 もちろん赤ちゃんの鳴き声問題はあるかもしれませんが道路族問題とは切り離して考えます
そうです、道路族の場合のほとんどが3歳以上なのです ネット上などの「子供の奇声は躾の問題ではない」と書いているサイトでさえ3歳~4歳になれば奇声は無くなると書いています
ここで勘違いが無いように大切な事なのでもう1度書いておきます
道路族問題での子供の奇声は3歳~中学生の事を指しており、赤ちゃんの奇声の事ではありません、なので躾の問題だと言っているのです
子育ては大変なんだという謎のアピール
よく聞くのが「お母さんは大変なんだ」「育児は大変」などの謎のアピールです
そのアピールは旦那にやってくれ・・・
他者には全く、全く関係の無い話なのです。もっと言えば「それが分かっているから子供産んでない」という人もいます、しかしあなたは自分の親としての実力を過信したのか、予定外に子供が出来てしまったのか知りませんがどちらにしてもあなたが選んだ道なのですそれを大変だとアピールされても、はっきり言って「知るか!」です
こういう話をすると、「弱者を守ろう」的な思想の人が「子供は宝だ!」と騒ぐ事がありますので、そんな頭の回転も遅い人にもわかるようにもう一度書いときます
問題は子供ではなく親にあり、私の発言も「自分で判断できる成人した大人」に対しての発言であるからして、子供の議論は無意味である
ほとんどの親が子供の奇声で悩んでいる
多くのお母さんが子供の奇声で悩んでいます、それはお母さんですら「うるさい」と感じるものであり「人に迷惑をかける可能性」を感じているからにほかなりません
という事は、奇声そのものは「うるさい」ものだという共通認識があるはずなのです、しかし、その奇声が治らないから悩んでいるのです
まれに、小学生になっても奇声が治らない子もいるでしょう、そんな子の親が「うるさいもの」という共通認識をもっていればたぶん病院で一度くらい診てもらおうと思っているかもしれません
共通認識のある親に文句はありません
最初からお話しているように、子供の問題ではなく親の問題として考えていますのでもし「奇声はうるさい、迷惑をかける」という共通認識を持っている親御さんであれば、解決に向けて努力されていることと思いますので特に文句はありません
道路族の場合は共通認識がないのです
世間の親御さんが子供の奇声に悩んでいるのに対し、道路族の場合は真逆です
小学生、中学生になる3歳以上の子供が奇声を発して家の外を走り回るのを「良い事」だとしているのです
子供の奇声を一刻も早く治してあげたいと考える一般的な親の考えとは逆で子供が奇声を近所にまき散らしていても平気な上に、注意されたら「子供だから仕方ない」という謎の言い訳をしてきます
道路族反対派も奇声を一括りにしてはいけない
一般的な子供の奇声問題と道路族の子供の奇声をごっちゃにして考えてはいけないと思います、子供の事を考え常識を持った親であってももしかしたら小学校低学年くらいまで子供の奇声が収まらない事もあり得ます
躾が失敗したのか、子供が変わっていたのかわかりませんが重要なのは「親がその事に対して危機感」をもっている点です、そういった人と当たり前のように子供の奇声を放置した上に外で叫ばせるという奇行をする親を一括りで考えるのはよくないと思います
さいごに
何度でも言います、「子供のせいにするな!子供の問題のすべては親の問題だ!子供のせいにする奴に子供を育てる資格はない!」