【死亡事故】スケートボードに乗った小学生が車に轢かれて死亡
スケートボードに乗っていた小学生が車に轢かれて死亡する事故がありました
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【死亡事故】スケートボードに乗った小学生が車に轢かれて死亡
事故内容
平成28年4月25日(月曜日)午前10時半ごろ、仙台市宮城野区田子2丁目の市道において郵便局の駐車場から出ようとしていた乗用車(主婦41歳)が、左方から来たスケートボードに乗っていた小学生(男性7歳)と衝突し、スケートボードの小学生が死亡したもの。
引用 宮城野区ホームページ
ホームページ内で以下の事の注意を呼び掛けていたのだが・・・
この事故を教訓に、下記のことに注意し、悲惨な交通事故をなくしましょう。
- 運転は常に緊張感を持ち、前方を注視して運転しましょう。
- 安全速度を守りましょう。
- 通いなれた道でも、安全運転をしましょう。
- 車間距離を十分取りましょう。
- 危機を感じたら、早目にブレーキを踏みましょう。
- 交通ルールの遵守と交通マナーの向上を実践しましょう。
- 乗車中は全ての席のシートベルトを着用しましょう。
【市民一人ひとりが交通安全の主役です。】
何か腑に落ちないのは私だけだろうか? 車の運転の注意ばかりを書いており、スケートボードで走っていた子供についての注意が全くないのが気持ち悪い
親が一緒についていながら、子供が交通事故にあった訳だが、その原因の大半はスケートボードに乗っていた事ではないのか?
地図でもわかるように、車は郵便局の駐車場から出ようとしているところである。そんな車がスピードを出しているだろうか?スケートボードは左から来たと書いてある事からして正面衝突ではない
駐車場から出てくる車にぶつかって死亡するという事はかなり打ちどころが悪かったのだろうと思うのだが、車が通る所でスケートボードに乗る行為ははっきり言ってかなり危ないと思う
大人がたまに道で乗っているのはまだ良いとしても7歳の子供が危険を回避する能力があるとはとても思えない
この、親だから子供は車が通る場所でもスケートボードで移動してかまわないと思っていたのだろう
まさに道路族の思考と似ていると感じる
確かに、車が一時停止してしっかり安全確認をすればこのような事故にならなかった可能性が一番大きい事は誰の目にも明らかではある。しかし、車の運転に注意を促すことだけが今回の事故の教訓だろうか?
こんなことでは、確実に似た事故がまた起こると思ってしまいます