【非常識人 体験談】想像をはるかに越えるゴミ屋敷の苦痛

非常識な人はどんなところにもいるものです、今回はゴミ屋敷についての話です、道路族とはかけ離れますが色々な非常識に道路族被害者じゃない人達も迷惑しています

 

【非常識人 体験談】想像をはるかに越えるゴミ屋敷の苦痛

結婚して3年、祖母が亡くなったため祖母の住んでいた一軒家をリフォームして私達夫婦で住むことになりました。

今回お話するお家は祖母の家の斜め向かいにある一軒家です。祖母が生きていた頃にも何回も来ていたのですが、特段目立つこともなかったのだ、覚えていなかったのですが、引っ越しの時、その家の前を通ると異臭がするのです。

そして、一階の窓は開けっ放しで室内は乱雑に散らかっているのが分かりました。窓の外の柵の中には猫のおしっこシートや餌、ビニール傘が何10本とこちらから見たらゴミが散乱していました。前に来たときにはこんな感じではなかったのにと思いましたが、念のためここだけ引っ越しの挨拶をしないで、後で嫌な印象が残ってもと思い、挨拶することにしました。

インターホンを押して、しばらくするとお婆さんが出てきました。そういえばこのお婆さん、以前祖母が生きていた頃に、遊びに来ていた私と祖母に挨拶をしてくれて「可愛いお孫さんがいて羨ましいわ」等と、祖母と話していたことがあると思い出しました。ドアを開けると更に異臭が強くて思わず顔をしかめそうになりました。

「どうも、ご丁寧にありがとうございます」と品物を頂戴して普通に会話をして終わりました。斜め向かいで8メートル程の道路を挟んでましたが、この異臭、風が強い日などは窓をあけてると家の中まで入ってきて休みの日などは窓を開けられない程で困っていました。

近所の人と徐々に人間関係が出来てきたので、聞いてみると、やはりゴミ屋敷と呼ばれて近所でも困りの種とのことでした。

 

以前はこんなにゴミ屋敷ではなかったのですが、一人暮らしのお婆さんが惚けてしまい、猫を呼び込み、ゴミを散らかし放題にしてそのため、異臭がすごくて、皆さん大層迷惑していて怒っていました。

行政にも何回も連絡しましたが、最初は家の敷地内にゴミを置いているだけでは、こちらとして動けないとつっぱねられたが、署名をとって、区役所に何度も通って匂いがきつい、虫や動物が来て困っていると訴え続けたそうです。すると、お婆さんのご家族の方にも連絡を取ってみてゴミを片付けてもらえないか請け合ってくれましたが、全く来てくれないそうです。

そうこうするうちに、私も赤ちゃんを授かり、この異臭はつわりで体調悪い時には本当に本当に辛かったです。同時に憎くさえ思えてしまいました。よく近隣トラブルから、殺人や放火などの犯罪が起こると聞いて信じられないと思ってましたが、少し分かるような気がしました。

しかし、事態は急変しました。お婆さんが亡くなって家を取り壊されることになったのです。その際一回だけ訪れた息子には近所の皆さん怒りで文句を散々浴びせてました。何だか可哀想な話でもありますが、当事者である私は家が取り壊されて異臭がしなくなったことに心底ほっとしました。引っ越す際は近隣の方がどんな方かって本当に大切だと思いました。

 

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