110番は出来ないけど警察に相談したいときは、警察相談専用電話#9110に相談しよう
家の前で大勢の人が騒いでいる、子供の奇声が我慢できない、ボール遊びで壁や車に当てられている、不法侵入される、近所の騒音、迷惑駐車など緊急出ないかもしれないけど警察に相談したいことってありますよね
そんな時は「警察相談専用電話#9110」に電話しましょう!相談する人がいない人など、一人で悩んでいると精神的にも体に悪いです、なので思い切って警察に相談してみましょう!
Contents
110番は出来ないけど警察に相談したいときは、警察相談専用電話#9110に相談しよう
警察相談専用電話#9110とは
犯罪や事故の発生には至ってないけれど、ストーカーやDV・悪質商法・近隣や職場でのトラブルなど、普段の生活の安全や平穏に関わる様々な悩みごとや困りごとを抱えている場合に相談を聞いてくれる警察の機関です
#9110に電話をすると電話をかけた人の管轄の警察署の相談員につながる仕組みになっています
警察相談専用電話 #9110
受付時間:平日 午前8:30~午後5:15(各都道府県警察本部で異なる)
※土日・祝日及び時間外は、24時間受付体制の一部の県警を除き、当直または音声案内で対応
※通話料は利用者負担
「110番」とはどう違うの?
「110番」は、今すぐ警察官に駆け付けてもらいたいような緊急の事件・事故などを受け付ける緊急通報用電話です。年間の「110番」通報受理件数は900万件を超えており、約3.4秒に1回の割合(平成27年)になっています。
しかし、その中には「免許の更新」や「有料サイトからの料金督促」といった緊急の対応を必要としないような各種照会や相談などの用件が、全体の5分の1(平成27年は21.6%)を占めています。
このような用件で110番を利用すると、本来緊急を要する事件・事故への警察の対応を遅らせることにつながり、結果として生命や身体の保護などに支障を生じさせるおそれがあります。そのため急ぎではない警察への照会・相談などは、警察相談専用電話「#9110」を利用してください。
警察相談専用電話#9110に電話をすると、相談業務を担当する専門の「警察安全相談員」などの職員(警察官、元警察官など)が、相談者のプライバシーの保護や心情・境遇などに配慮しながら相談に対応します。
近年ご近所トラブルの相談も増えているみたいです、どうしても事件や事故になっていない事に関して警察に電話しにくいですよね、同じように悩んでいる人が増えているという事でしょう
問題解決のための警察の主な対応
- 助言、指導
- 他機関の紹介
- 指導、警告、説得
- 検挙、補導
道路族被害で警察相談専用電話#9110に電話をした場合は、まず助言や指導をされると思います、しかしこれは「警察に電話しても解決しなかった」というパターンと同じになりそうな気配はあります
「指導、警告、説得」
相談時点では刑罰法令に触れないが、将来、相談者などに危害が生じるおそれがあると認められる場合は、相手方に対する指導、警告または説得
をして頂けるような話になれば状況は少し改善するかもしれませんね
どちらにしても、警察に相談できるというだけでも安心感がありますし、相談して警察が指導、警告、説得に動いてくれれば110番するよりか現状をしっかり把握してもらえそうですし心強いかもしれません!
相談しても反応がいまいちな時は
警察相談専用電話#9110に相談してもいまいち反応が良くない場合、道路族があまりにうるさい時は迷わず110番しましょう!
110番するときは、「子供が敷地に勝手に入って庭が荒らされる」「ボールを壁や車にぶつけられて傷つけられた」「家の前に大勢人がいて、大人も交じっているので怖くて外出できない」など言いましょう
「道路で子供が遊んでいるので危ない」「道路で遊ぶ子供がうるさいんです」などでは警察の動きは鈍いという情報が多いです
さいごに
日ごろから道路族に悩んでいる方は一度、警察相談専用電話#9110に相談してみる事をおすすめします
なにかしらの現状の前進があるかもしれませんよ